ピティナ・ピアノコンペティション特級は、日本を代表する若きピアニストたちが世界へ羽ばたく登竜門。その審査を務めるのは、国際的に活躍する名匠たちです。2025年からは新たに室内楽審査が導入され、一流の共演者とのアンサンブルを通じて、より深い音楽表現が求められます。さらに、ファイナルでは選りすぐりの指揮者とオーケストラが共演し、ひと夏のクライマックスの舞台を創り上げます。
ここでは、特級の審査員、共演者、指揮者、オーケストラをご紹介します。世界の第一線で活躍する音楽家たちによる審査と共演が、未来のピアニストたちの挑戦を後押しします。
海外招聘審査員
     ラルフ・ナットケンパー
 ラルフ・ナットケンパー
        ハンブルク音楽演劇大学名誉教授・カライドス音楽大学教授
       マルクス・シルマー
 マルクス・シルマー
        グラーツ音楽大学教授
       エマニュエル・シュトロッセ
 エマニュエル・シュトロッセ
        パリ国立高等音楽院
      - 当初来日予定だったグラハム・スコット先生は、健康上の理由により審査を辞退されました。交代でラルフ・ナットケンパー先生が入ります。
セミファイナル室内楽共演者
     青木尚佳
 青木尚佳
        (ヴァイオリン)
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスター
      ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスター
 湯浅江美子
 湯浅江美子
        (ヴィオラ)
        バイエルン放送交響楽団 第一ソロヴィオラ奏者  三井静
 三井静
        (チェロ)
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団 チェロ奏者
      ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団 チェロ奏者
ファイナル指揮者・オーケストラ
     大井剛史
 大井剛史
        (指揮)
       東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 