ピティナ・ピアノコンペティション特級は、日本を代表する若きピアニストたちが世界へ羽ばたく登竜門。その審査を務めるのは、国際的に活躍する名匠たちです。2025年からは新たに室内楽審査が導入され、一流の共演者とのアンサンブルを通じて、より深い音楽表現が求められます。さらに、ファイナルでは選りすぐりの指揮者とオーケストラが共演し、ひと夏のクライマックスの舞台を創り上げます。
ここでは、特級の審査員、共演者、指揮者、オーケストラをご紹介します。世界の第一線で活躍する音楽家たちによる審査と共演が、未来のピアニストたちの挑戦を後押しします。
海外招聘審査員
グラハム・スコット
英国王立北部音楽大学教授
チェ・ヒヨン
ピーボディ音楽院教授
バルバラ・シュチェパンスカ
若いピアニストのためのシューマン国際ピアノコンクール芸術監督、元デュッセルドルフ・ロベルト・シューマン大学教授
セミファイナル室内楽共演者
青木尚佳
(ヴァイオリン)
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスター
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスター
伊藤悠貴
(チェロ)
ブラームス国際コンクール・ウィンザー祝祭国際弦楽コンクール第1位
ブラームス国際コンクール・ウィンザー祝祭国際弦楽コンクール第1位
ファイナル指揮者・オーケストラ
太田弦
(指揮)
日本フィルハーモニー交響楽団 