
ピティナ・ピアノコンペティション「特級」は、コンクールの最上位に位置する、年齢制限のないクラスです。すべての学習者の憧れとなるピアニストの育成を大きな目標とし、レパートリー、審査、舞台経験のすべてにおいて、国際舞台を見据えた設計がなされています。
その歩みの中から、国内外で活躍する多くのピアニストが生まれてきました。
この舞台は、音楽を愛する皆さまの応援によって支えられています。
ピティナ特級では、寄付基金・クラウドファンディング・聴衆賞という3つの形でご支援をお願いしています。
特級への応援には、さまざまな形があります。
継続的に支える寄付、出場者に直接届く応援、そして会場で演奏を聴くこと。
どの支援も、若い才能の背中を押す大切な力になります。
特級寄付基金は、特級入賞者の活躍を支え、特級という取り組みを未来へつないでいくための基金です。
第50回ピティナ・ピアノコンペティションを記念して創設され、ピアノ教育のさらなる振興に向けた「未来への投資」として位置づけられています。皆さまからのご寄付にピティナからの拠出金を合わせて基金を形成し、その運用収益をもとに、審査員が授与する「本賞」に加え、グランプリ受賞者を1年間継続的に支援する「特級グランプリ活動支援金」に活用します。
様々な経験と研鑽に多くの投資が必要なこの時期を、皆さまの応援の力をお借りして支え、安心して次のステージへ送り出すための支援金として、ご協力者のお名前とともにお渡ししたいと思います。

| グランプリ | 1,500,000円 |
|---|---|
| 銀賞 | 500,000円 |
| 銅賞 | 200,000円 |
- ファイナリスト4名には、上記とは別途「ファイナル出演料」として15万円をおしはらいいたします
- 毎月10万円を1年間継続してお支払いいたします。

未来のピアニストの歩みを、長い目で支えていただくためのご支援です。
特級クラウドファンディングは、演奏を聴いた方の応援を、より直接的な形で出場者へ届ける仕組みです。
2025年のプロジェクトでは、
オンライン聴衆賞
と、
入賞者の全国への派遣・活動支援
を主な目的として実施されました。
ご支援は、入賞者記念コンサートや社会貢献活動への派遣などを通して全国の子どもたちへ音色を届ける活動や、海外マスタークラス派遣など、入賞者の次の一歩を支える活動に活用されます。オンライン聴衆賞は、「愛されるピアニストを育てたい」という想いから生まれました。二次予選からファイナルまでオンライン視聴者が毎日投票でき、ご支援金は結果に応じて入賞者へ分配されます。
コンクールのその先へ。
ピアニストの成長に伴走する、参加型の応援です。




- 2021年より例年夏に実施をしております。2026年の実施については決定次第お知らせいたします。
会場で演奏を聴いてくださることが、若いピアニストへの大きな応援になります。
特級ファイナルは、4人のファイナリストによるピアノ協奏曲を一度に体験できる特別なコンサートでもあります。
会場の皆さまの投票によって授与されるのが
聴衆賞
です。
その賞金は、入場料を原資として成り立っています。
チケットを購入し、会場で演奏を聴いていただくことが、なによりピアニストの支援につながります。
ホールでの体験そのものが、特級を支える大きな力です。

- 先行販売は3月22日まで
特級は、国際コンクールに最も近い国内コンクールを目指して設計されています。
古典ソナタ、ショパンとそれ以外のエチュード、新曲課題、ピアノ協奏曲などを通して、リサイタル、室内楽、協奏曲といった多面的な力が求められます。
これまでこの特級から、多くのピアニストが羽ばたいてきました。
入賞者には阪田知樹、桑原志織、角野隼斗、亀井聖矢、黒木雪音、鈴木愛美らが名を連ね、近年の入賞者も国内外で活躍を続けています。
特級を支えることは、一人の出場者を応援することにとどまりません。
これからの音楽界を担う才能が育つ環境を守り、その成長を後押しすることにつながります。

クラウドファンディングという形で。
そして、ホールで演奏を聴くという形で。
特級への応援の形は、一つではありません。
それぞれの方法で、若きピアニストの挑戦を支えていただけましたら幸いです。

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ピティナ特級は金子一朗さんがグランプリに輝いた2005年からチェックしています。音大出ではない方の優勝は新鮮な驚きでした。(因みにその年のJr.G級金賞は小4の角野隼斗さんでした。)個人的な転期は2011年。17歳の阪田知樹さんのリスト1番をお聴きした時です。若々しく思い切りの良い演奏で、音色の豊かさと初めてオケと合わせたとは思えない説得力に一気に掴まれました。それ以来13年間、進化とご活躍を見守っております。(Mさん)
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以前YouTubeで、2019年金賞の亀井聖矢さんと銀賞の黒木雪音さんの演奏を聴いて、是非一度直接会場で聴いてみたいと思ったのがきっかけです。2020年は新型コロナのためコンペ開催も危ぶまれたようでしたが、無事開催され、会場へ伺うことができました。そのときのファイナリスト4人の内3人がラフマニノフ3番で、同じ曲を異なる演奏者で3回聴けるという貴重な機会でした。以来、若いピアニストの演奏を楽しみにしています。(Yさん)
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何かに真剣に取り組む若い方々を見る事は非常にパワーをもらえます。クラシックのピアノ曲が分からなくても、聴いてるうちに、自分の好きな曲や奏者さんがきっと現れます。コンクール期間を通して成長していくコンテスタントや、初めてオーケストラと協奏曲を合わせる方でも、一発勝負ならではの緊張感の中、とんでもなく心に残る演奏をされる方もおり、その様子をリアルタイムで追いかけるのは興奮します。マジで楽しいです。暑い夏、お家で、(涼しい)ホールで、心震える熱い夏を過ごしませんか?(Tさん)
一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)
特級事業担当 / 寄付担当
tokkyu_project@piano.or.jp
